幼稚部
1.幼稚部における幼児の様子
(1)教員や友達と共に関わる集団あそびを経験する中で、子どもたちが積極的な活動参加や、他者との
情動共有、行為やことばでの関わりに広がりが見られる姿
→大人や友達と一緒に、さまざまな活動を経験する中で、「できた!またやってみたい!」という
気持ちを育むことが重要。
(2)生活面、運動面、認知面、言語面、関わりの面など、子どもたち一人一人の育ちの様相は
さまざまである。
→ 家庭や関連機関と連携をしながら、一人一人の多様な教育的ニーズに応じた教育計画を立て、
日々の取り組みを行うことを重視。
2. 幼稚部教育目標
(1)「できる、わかる、楽しい」などの満足感や達成感を大切にして、自発的にいきいきと活動に
向かう力を育む。
(2)実際の生活(「日常生活」・「遊び」)を、人と共にいきいきと楽しむ力を育む。
①排泄、食事、衣服の着脱など基本的な身辺処理を自分で行おうとする力を育む。
②身近なものや遊具などに興味・関心を持ち、それを使って遊ぶ力を育む、また教師や友だちに
気付き模倣したり人から学んだりする力を育む。
③全身を使った活動を様々に経験し、自分の体を自由に動かしたり、手を使って操作したりする
力を育む。
④音楽・造形的な活動や身近な自然、季節行事などに親しみ、感動を共有したり表現したりする
力を育む。
⑤自分の意思や感情を伝えたり簡単な指示に応じたりするために、日常生活を通じて様々な
コミュニケーションの力を育む。
⑥家庭とよく連絡を取り、一日をリズムよく生活する習慣や親子のかかわりを育てる。
(3)教師への愛着と信頼を十分に形成し、教師や友だちといっしょに遊んだり活動したりする力を育む。
|