高等部

平成26年度 トピックス

10月3日 高等部トピックス

 修学旅行の最終日は「歴史を学ぶ」がテーマでした。

 まずは、世界文化遺産「平泉中尊寺」を訪れました。「月見坂」とよばれる参道をのぼると、途中眼下に町並みが見下ろせる箇所がありました。

 ガイドさんから、もしかすると芭蕉はこの辺りに佇んで「夏草や兵ものどもが夢の跡」と詠んだかもしれないと説明を受けました。その光景に思いを馳せ歴史のロマンを感じました。

 

 中尊寺の金色堂は、何万枚もの金箔を貼り付け、文字通り金色にまばゆい光を放っていました。みんなでしばし見惚れつつ、お参りをしました。

 ここでも芭蕉の「五月雨や降り残してや光堂」が紹介されました。事前学習で勉強した芭蕉の俳句が次々に紹介されました。事前学習が活きる機会となり、嬉しく思いました。

 

 えさし藤原の郷では、平安時代を再現した館や町並みを歩きました。武将の鎧を身につけたり、平安貴族の衣装をまとったりして、気分はちょっぴり平安人。

 ロケ地にもなっているという広大な敷地。また行きたいねと口々に言いながら、最後の訪問地に別れを告げました。

 

 一ノ関駅で四日間お世話になった運転手さん、ガイドさんにお礼のご挨拶をし、新幹線「やまびこ」で一路東京へ。

 「お母さん、迎えにきているかなぁ」想いは家に。抱えきれないくらいたくさんの旅の思い出を持って帰ります。

 中尊寺で音声ペンによる音声ガイドを見つけました!

10月2日 高等部トピックス

 いよいよ今回のメインイベント、宮城教育大学附属特別支援学校高等部の皆さんとの交流会です。

 第一部は宮教大の生徒会役員の皆さんのリードで自己紹介、学校紹介、質問タイム、そしてみんなで「マイムマイム」を踊り和やかに交流しました。生徒会長が、「短い時間ですが仲良くしましょう」と挨拶してくれましたが、そのとおりにどんどん仲良くなっていきました。

 第二部は、地元の雀踊りの社中が来て踊りを教えてくださいました。扇子を用意していただき、宮教大の皆さんと一緒に踊りました。初めはついていくのも難しい感じでしたが、「それそれそれーっ」のかけ声に合わせ、みんな、だんだん動きが良くなっていきました。最後のキメポーズ、見てください。決まっているでしょう?

 第三部では、感想を発表しあい「花は咲く」の大合唱をして、お開きとなりました。みんなの笑顔が輝いた素敵な交流会となりました。

 さてさて、交流はこれで終わりではありません。何と、給食も一緒にいただきました!栄養教諭さんが心づくしの特別メニューを用意してくださいました。三陸わかめや笹かまぼこのあえもの、ずんだ餅、そして牛タン塩焼きまで‼︎仙台の味覚を堪能させていただきました。

 食後も生徒会へ震災についてのインタビューをして、それを録画するなど、学習交流も忘れませんでしたよ。

 宮城教育大附属の皆様かたの最高のおもてなしに心をほんわかさせながら、仙台を後にしました。宮教大の皆さん、本当にありがとうございました。

 午後は鳴子こけし館でこけしの絵付け体験をしました。個性あふれるこけしの出来上がり。出来上がったこけしは大塚祭で展示します。乞うご期待!

10月1日 高等部トピックス2

 名取市の「閖上の記憶」を訪問し、閖上地区の被災地を案内していただきました。

 

 閖上中学校の時計は2時46分で止まっていました。校舎もそのまま時を止めてしまったようでした。見せていただいたビデオのナレーションが印象的でした。「記憶に支配されるのではなく、記憶に向き合い前に進む」。被災地に生きる皆さんの思いが心に響きました。

 松島のコンビニでは、普通に災害時に備えての保存食が売られていました。

 水と一緒にいくつか買い求めました。

10月1日 高等部トピックス1

「みらいサポート石巻」で語り部の方から、津波が押し寄せた時の話を聴きました。映像や地図、写真、模型を使って、大変わかりやすく説明してくださいました。

 生徒からは「店を直すには時間がかかりますか」「トイレはどうしましたか」「復興は大変ですか」など、事前学習で考えてきた質問をしました。

 ひとつひとつに丁寧に答えていただき生徒の理解も深まりました。「命はひとつ  命を大切に」のことばを一人ひとり心に刻んだことと思います。

 昼食は「復興マルシェ」で海鮮丼をいただきました。オブジェの前で記念撮影。

 石ノ森章太郎は石巻の出身とのことで街のあちこちに作品の登場人物のオブジェがありました。

 出会ったどの方からも「東京に戻ったら、是非見たこと聞いたことについてしっかり伝えて欲しい」と言われました。

 被災地を訪れることの重い意味を改めて感じました。

9月30日 高等部トピックス2

 伊達政宗がかけた青葉城を見学しました。はじめに資料館でビデオでの説明を聞いたのでその広さがよくわかりました。

 

 運良く伊達武将隊の人が来ていて、一緒に記念撮影をしてくれました。青葉城から仙台の街並みを眺めました。

  松島に着き、海の幸たっぷりのランチを頂きました。その後、伊達政宗の第二の城として築かれたという瑞巌寺に行きました。

 瑞巌寺ではガイドさんの案内に従って1時間ほど見学しました。東日本大震災のときの津波の影響で、山道にあった杉の木が塩害で枯れて400本以上を切り倒したという話を聞きました。

 本堂は改修中と言う事でしたが、それに代わる特別展示があって、伊達政宗公の位牌や正室の愛姫の墓地などを参観することができました。

 島巡り遊覧船に乗って、松島湾の島々の間を回りました。

 

 日本三景のひとつである松島。とても美しく、穏やかな波を見ていると、震災の津波の怖さを結びつけるのが難しいくらいでした。

9月30日 高等部トピックス1

修学旅行、宮城・岩手に向けて出発しました!

 

 9月30日(火)高等2年生は、修学旅行に出発です。高等部は、中学部までの修学旅行と違い、二つの大きな目的があります。

 修学旅行では、豊かな自然や文化に触れる体験を通した学習や集団生活のきまりや社会生活上のルールの学習などを目的とするのが一般的ですが、高等部では、テーマを掲げた総合的な学習を展開しています。

 昨年度から継続して設定したテーマは、東日本大震災の被災地訪問を通して復興に向けた取り組みについて学ぶことです。また、現地の特別支援学校生徒との交流を通して東北伝統の文化を体験する機会も設定しています。

  9月30日火曜日、8時に東京駅に生徒6名(1名欠席)元気に集合しました。お母さん方に見送られて、いざ出発。3泊4日の東北の旅の始まりです。みんなやや緊張した面持ちです。わくわくドキドキ。「はやぶさ」であっという間に仙台に到着です。

6月13日 高等部トピックス

東京の地で、希望の花を咲かせよう ~岩手からの“復興ひまわりプロジェクト”~

 

 昨年の10月、現高等部3年生は、「東北福呼」をテーマに、修学旅行で岩手県を訪れました。震災学習として、田老町のスーパー堤防に登り、失われた家並みが草むらに変わってしまった現実を目の当たりにしました。そして、釜石祥雲特別支援学校の高等部との交流を行いました。高等部の皆さんは、3.11の震災で大変だった実際の話を真剣に教えてくれました。また、一緒に岩手の伝統芸能である「寅舞」を踊って交流を深めました。このとき、釜石祥雲特別支援学校の皆さんからいただいたのが、この“復興ひまわり”の種です。全国からの支援へのお礼に、そして復興を後押ししようと配布が始まった“復興ひまわりプロジェクト”だそうです。5月中旬に植えた種が発芽し、現在ここまで大きくなりました。見た人を元気いっぱいにしてくれる“復興ひまわり”の開花が楽しみです。

6月6日 高等部トピックス

いよいよ 第一次現場実習 始まる

 

 5月30日(金)に、現場実習壮行会に参加した高等部2・3年生。司会を務めたのは高等部1年生でした。その様子を小・中学部の下級生や多くの保護者の方々に参観いただきました。そのような温かい雰囲気の中、現場実習壮行会では、6月2日(月)から始まる現場実習に向けて、日頃の学校生活における課題や前回の現場実習における課題をもとに、一人一人が考えた目標を発表しました。「仕事に集中し、正確に作業を行う。」「お客様に分からないことをきかれたら、お店の方に相談する。」「仕事内容や注意されたことをメモ帳に書く」などです。

 学校で身に付けた知識や技能を現場でいかに発揮できるか、試してほしいですね。そして、しっかりと次につながるように、振り返りを行っていきたいと思います。

6月3日 高等部トピックス

高等部では、近年続いている筑波大学附属坂戸高等学校との交流を本年度は、5月23日(金)に附属坂戸高校で行いました。一昨年より、本校と坂戸高校の生徒で編成した班別活動を行っています。まずアイスブレイクとしてダンスや風船バレーなどのゲームで仲良くなった後、グループ別清掃活動を行いました。校内だけでなく、校舎の周りや近くの公園、駅前を清掃しました。仲良くお弁当を食べた後、写真文字、絵等を使って、ポスターを作成し、班ごとに皆の前で発表しました。協力して同じ活動を行い、それを話し合ってまとめ、発表する活動は、互いの意見を尊重し合い、認め合う良き機会となりました。

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