研究部

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平成28年度 全校研究運営計画

平成28年度 全校研究運営計画

 

1.研究テーマ

 

カリキュラム運用プロセスの実践的検証Ⅱ

―「個別教育計画」の運用と合理的配慮の実際―

(2年計画の2年次)

 

2.研究方針

 

(1)「個別教育計画(プロフィール、教育計画)」の新たな運用プロセスの成果と課題を明らかにする。

 

 幼稚部から高等部までの縦のつながり、家庭や地域生活の横のつながりを踏まえた「個別教育計画(プロフィール、教育計画)」の策定・運用を行い、実践を通した成果と課題を明らかにする。

 

 

(2)授業研究会を通して授業評価の内容や方法を深める。

 

 これまで培ってきた授業研究のノウハウを活かし、幼児児童生徒の学びに向かう力を高め、主体的な学びや相互の学びが推進される授業づくり研究を行う。より充実した授業研究会をめざして、授業評価・改善の内容や方法についての検討を行う。

 

 

(3)「合理的配慮」の理念に基づく取り組みをモデルとして提案する。

 

 合理的配慮の理念に基づいた実践を基に、知的障害特別支援学校におけるインクルーシブな教育と支援のあり方について、一つのモデルとして提案する。

図 3つの研究方針のつながり
図 3つの研究方針のつながり

3.研究計画(平成28年度)

 

(1)「個別教育計画(プロフィール、教育計画)」の運用プロセス

 

① 本人や保護者、支援者の「願い」に基づいた協議を行い、学部間や家庭・地域とのつながりを踏まえた計画を策定、運用する。(See-Plan)

 

② 幼児児童生徒の学習や生活の様子に基づいて計画の評価と改善を行う。(Do-Improve)

 

③ 実践を通した今年度の運用プロセスの成果と課題を明らかにする。

 

 

(2)授業研究の内容、方法の深化

 

① 年間4回の校内授業研究会において、事前に授業研究の協議の柱を提案し、内容を明確化する。

 

② 授業評価シート(「みんなで見よう!みんなで考えよう!」)のリニューアルなど、授業評価・改善の方法ついて検討し改善を行う。

 

③ 研究授業の単元指導計画について、「学習内容表」と「個別教育計画」による各部の授業づくりと単元評価・改善の内容や方法を全校で協議をする場を設定する。

 

④ 他の附属学校や公立学校と連携した授業研究を積極的に行う。

 

 

(3)「合理的配慮」の実践モデルの提案

 

① 「個別教育計画(プロフィール)」について、「リーフレット」や「支援の見通し図」などのツールも活用しながら、本人や保護者の「願い」や「必要な支援」について確認、協議を行う。(See-Plan)

 

② 授業において本人の「意思の表明」の機会を積極的に設定し、学習や生活の様子を踏まえて、配慮の柔軟な調整(Do)をし、適宜見直す(Improve)。

 

③ 「基礎的環境整備」や「合理的配慮」の考え方等について、大学の有識者や具体的に実践を行っている方を講師として招き、校内の研修会を行う。

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