中学部研究

研究運営計画

令和元年度 中学部研究運営計画

 

1 研究テーマ

  学校・家庭をつなぐ「個別教育計画」の作成と運用

  ―新様式における「個別教育計画」の運用及び授業との関連―

 

2 研究目的 

(1)小学部・高等部とのつながりを考慮した「個別教育計画」の様式を検討する。

(2)「個別教育計画」と授業との関連を整理する。

(3)家庭における「個別教育計画」の手立ての活用、学部内での手立ての共有及び

   高等部への引き継ぎのしやすさを調査する。          

 

3 研究計画・方法の概要

 (1)小学部・高等部とのつながりを考慮した「個別教育計画」の様式を検討する。

  ①中学部における「個別の指導計画」の観点を命名し、定義する。(1学期)

  ②「個別の指導計画(フェイスシート)」の作成:本人や保護者の「願い」や教員の「願い」から、

   「将来目指す姿」及び「中学部3年間で目指す姿」を設定する。(1学期)

  ③「個別の指導計画」の作成:観点ごとに長期目標を設定し、

          その下位目標となる短期目標及び手立て(指導場面も明記する)を設定する。(年間)

    ④「個別の指導計画」の評価:学期ごとに、年3回の評価を行う。(年間)

 

 (2)「個別教育計画」と授業との関連を整理する。

  ①事例研究:本人の「願い」の聞き取り・汲み取り方法を整理する。(夏季研究会)

      ②事例研究:「作業学習」における具体的な目標が、本人の「願い」の聞き取り・汲み取りから

                        個別の実態把握、 「将来目指す姿」及び「中学部3年間で目指す姿」、作業学習

                        における目標が主に関連する観点(「働く力(仮)」) における長期目標の設定を経て

                        設定されるプロセスを整理する。(年間)

      ③授業作り:「作業学習(全班)」を対象にし、「個別の指導計画」と関連した目標が設定された

                        授業における生徒の行動変容について 客観的指標やエピソードで示す。(年間)

 

(3)家庭における「個別の指導計画」の手立ての活用、学部内での手立ての共有及び高等部への

   手立ての引き継ぎのしやすさについて調査する。

①評価前の個人面談(年3回)において、全家庭における手立ての活用の実態を聞き取る。

                                     (年間)

②中学部の教員を対象に、学年間の引き継ぎや担任間と授業者間での手立ての

 共有のしやすさを調査し、分析を行う。(2学期)

   ③高等部の教員を対象に、調査を行う。(2学期)

 

4 研究授業 

    「作業学習」(クラフト班、クロスワーク班、サービス班)

 

5 共同研究者

  小島 道生先生(筑波大学)

  別府さおり先生(東京成徳大学)

PAGETOP

  • 筑波大学 附属学校教育局
  • 筑波大学
  • English Site School for the Mentally Challenged at Otsuka,University of Tsukuba